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従来の矯正との比較
従来の矯正との比較
STbブラケットなどの従来の舌側矯正装置は、既製品です。歯の裏側の形には、個人差があるため、既製品のブラケット（矯正装置）を装着することで、以下の様なことがあります。
- 歯とブラケットとの接着面を合わせるという手作業が必要。
- 接着剤で歯の形とブラケットとを合わせるため、歯とブラケットには厚みができ、お口の中で違和感が出る。
- 歯とブラケットとの間に隙間ができる可能性があり、ブラケットが外れやすくなるだけでなく、精度が劣る。
- 精度が劣るということで、矯正後の結果が変わってくる。
カスタムメイド舌側矯正歯科装置（インコグニート）は、フルオーダーメイドです。個々の歯の形状に合った設計をするので、完全にフィットするだけでなく、より良い治療結果が得られます。
- 1本1本の歯の形にピッタリと合ったブラケットを使うので、歯とブラケットの厚みは薄く、お口の中の違和感が少ないです。
- 歯とブラケットの隙間がほとんど無いので、ブラケットが外れにくいです。
- 従来の舌側矯正よりも精度が高いです。
- 痛みが少ない
- 丸みがある
- ワイヤーもその人に合った形態でオーダーメイド
裏側装置の比較表
| 名称 | 従来の裏側装置 | stbブラケット | カスタムメイド舌側矯正歯科装置（インコグニト） |
|---|---|---|---|
| 写真 |
|
|
|
| 違和感 | △ | ○ | ◎ |
| 1回の治療時間 | ○ | ○ | ◎ |
| 脱離 | ○ | ○ | ◎ |
| 虫歯のリスク | △ | ○ | ◎ |
| 金属アレルギー | △ | △ | ◎ |
| 費用 | ○ | ○ | △ |
◎…優秀 ○…普通 △…劣る
